――「あいこい」人気投票結果発表――
アンケート公開から2016年11月末までの投票結果となります。ご投票ありがとうございました!
※こちらのページは本編のネタバレ満載ですので、フルコンプ後の閲覧を推奨いたします。
【エンディング部門】
第1位
北村エンド「愛情と約束と」 (18%)
(エンド内容)
彼と付き合いを続け、仕事か結婚か悩む主人公。
ついに花火の夜に決心を固めた。選んだのは、ずっと彼と一緒にいることだった。
一緒に住むと、彼は過去をぽつぽつと語る。どこかふっきれた表情で
「過去は過去。今は今だ。僕は君と一緒にいる方が大切だ」と告げるのだった。
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(制作者より)
北村ルートのハッピーエンド。
結婚か仕事か、という女性がぶつかりやすい問題がこのルートの命題です。
ハッピーエンドなので双方ともに気持ちいい終わり方をした円満なものです。
これが1位ということは、やはりそういうことなんですねぇ。しみじみ。
第2位
涼エンド「果たされた想いと、一つの言の葉」 (12%)
(エンド内容)
学生時代に傷つけられた思い出から、彼を貶めようと目論む主人公。
だが、相手は覚えていないという事実と過去の傷心に苦しむようになったのは自分だった。
別れか一緒にいるべきか悩んだ末、主人公は過去を打ち明ける。彼は目を伏せると
「覚えている。ゼロからやり直したかった」と過去に伝えられなかった想いを語り出すのだった。
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(制作者より)
涼ルートのハッピーエンド。
過去のしがらみから逃れられるか、否か。苦い過去とどう向き合うかをテーマにしたものです。
いろんな意味で彼が幸せになれるのは、これしかないという。かなり二者択一ですね。
主人公の過去や全体的な謎の解明、壮絶なバッドの後味の悪さから、このエンドに票が入ったのかなという気がします。
第3位
霧島課長エンド「俺の小人妖精」 (10%)
(エンド内容)
社会生活になじんでいくうちに、彼の仕事ぶりにどんどん惹かれていく主人公。
仕事で認められたいと懸命に努力していくうちに、彼に対して恋心を抱くようになっていく。
だが彼には離婚歴があり、未だに元妻とも親交があるようだった。悩んだ末、主人公は想いを貫く決意をする。
仕事で認められてから、想いの丈をぶつけた。彼は驚きながらも苦笑する。「捕まったのは、おまえの方だ」と。
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(制作者より)
霧島課長ルートのハッピーエンド。
憧れの相手に離婚歴があっても追いかけ続けるか、否か。強い想いを貫くかを問いかけるルートですね。
彼は分別ある大人&離婚で痛い目を見た人なので、ちょっとした気持ちでは軽くあしらわれてしまいます。
しかも想いが中途半端になると、三角関係エンドへと発展。ちょっと危ういルートですね。
第3位(上記と同票)
北村エンド「繰り返す過去の因業」 (10%)
(エンド内容)
彼と付き合いを続け、仕事か結婚か悩む主人公。
ついに花火の夜に決心を固めた。選んだのは、仕事だった。
彼はそれ以降、避けていた重く暗い過去の話を流暢に話してくる。抱きしめてくると穏やかな口調で
「今は少し父の気持ちもわかるんだ。しょせんカエルの子はカエルなんだろうね」と自嘲めいた笑みを浮かべるのだった。
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(制作者より)
北村ルートのバッドエンド。最後の選択で、仕事を選ぶと発生します。
主人公に拒絶されたことで過去のつらく重い体験を重ねてしまい、隠していた負の側面を表出させてしまいます。
優しい態度は彼の今までの体験から身につけた処世術でしょう。ある意味、本当の彼を知ることができるエンドです。
この後、どうなるかは……もう、おわかりですよね?
次点
遠藤エンド「意志の芽吹く先へ」 (8%)
(プレイヤーからのコメント)
■遠藤に「そのままでいい」っていうのがハッピーエンドなのにすごく感動しました。
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(制作者より)
遠藤ルートのハッピーエンド。
結婚は当人同士だけではない、相手の家のことも地味に大切です、というのがテーマ。
このエンドは、彼自身が家から独立して本当の意味での自立を果たすエンドです。
ただやはり彼自身にどこか血筋を感じさせるので、主人公がいつか丸め込められそうな気がしなくもない。
次点(上記と同票)
霧島課長エンド「迷いの森の囚われ人」 (8%)
(プレイヤーからのコメント)
■霧島課長ルートの北村さんエンド最高でした! このエンディングが一番好きかもしれません。
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(制作者より)
霧島課長ルートのバッドエンド。北村派生エンドです。
未練を残したまま、優しい恋人によりかかる三角関係エンドです。しかも最悪なことに、恋人はそのことに気付いています。
どう考えても、気持ちの泥沼必至です。このまま正式な婚姻後に監禁へもつれこむのは想像にかたくありません。
後悔にさいなまれながら、仄暗い生活を送るはめになりそうです。願わくば、この後課長と再会しなければいいのですが。。
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